施設のご案内

妙見岳駅舎展望所

山頂からの展望は島原半島を一望でき海を挟んで天草諸島や九州山脈の山々を望むことができます。
また、雲仙ゴルフ場や雲仙湯町も見下ろすことができ、その町並みにはまるでスイスの集落を上から見下ろしているような景色が楽しめます。
※妙見岳山頂付近には駅舎展望所にしかトイレがございません。
※ロープウェイ乗り口仁田峠駅にはトイレがございませんので、駐車場トイレをご利用ください。

山頂第一展望所

360度大パノラマ展望所です。
妙見岳駅から徒歩8分程で別世界がお楽しみいただけます。
また、標高1333メートルの妙見山頂からは、天気の良い日ですとどの シーズンでも有明海、天草諸島はもちろんのこと、遠く霧島まで一望でき、息をのむほど美しい景観が広がります。

山頂第二展望所

妙見岳駅から徒歩3分程で、平成新山をまじかに見れる絶景ポイントです。
額縁に入るような写真撮影スポットとしても多くの方にご堪能いただいている人気の展望所です。
また、右に行けば360度見渡せる第一展望所がございます。
左に行けば、長崎県で一番標高い場所にある妙見神社がございます。
まずは第二展望所に設置してある「おみくじ」でお楽しみ下さい。

妙見神社

妙見岳山頂付近に建立されている神社で、大乗院満明寺創建の頃、当時の思想として神仏同体の本地垂迹説がありました。
九世紀ごろ神仏習合説がおこり、平安時代の末期から鎌倉時代にかけて神社の本地仏が定められ、明治初期の神仏分離まで続いた 守護神として四面宮が祀られています。
冬場に妙見駅から徒歩5分弱の妙見神社に続く道にかかる霧氷のアーチはとても幻想的です。

※ 四面・・・・・九州の四神といわれる
筑紫ノ国の白日別命(しらひわけのみこと)
豊ノ国の豊日別命(とよひわけのみこと)
肥ノ国の建日向日豊久士比泥別命(たてひむかひとよくじねぬけのみこと)
熊襲ノ国の建日別命(たてひわけのみこと)

※ 祭事
温泉神社(例祭 9月27日[3日間] 
春季大祭 4月8日 
風除祈願8月1日~2日 餅撒神事 9月23日)
普賢神社(例祭 9月27日)
妙見神社(例祭 10月29日)

仁田峠駅売店

切符発売窓口と併設の売店「ロージーショップ」。昭和32年の開業から長年にわたり無事故でお客様をお運びし続ける祖父と孫のロープウェイ 〝ロージー“達が、長年山の上から見守ってきた有明海で取れる海産物や、妙見岳の四季を印刷した特注包装紙に包んだお菓子などを販売しております。
海産物の中には、 帰りのお車の中ででも皆様でポリポリ食べて頂ける美味しい【そのまま食べるあご】や【雲仙名産湯せんぺい】なども販売しており、好評を頂いております。
また、店内にはポーランドの童話作家巨匠ユセフ・ヴィルコンが雲仙復興の為に書き下ろした「THE MOUNT UNZEN(邦題:黒い山)」 に登場する動物の縫いぐるみたちが所狭しとちびっこのお客様をお待ちしております。是非お立ち寄りください。

駐車場

駐車場は200台以上駐車可能ですが、大型連休、紅葉時期は非常に混みあいます。
また、仁田循環道路も渋滞が予想されますが、仁田峠駐車場到着までまでにトイレが1箇所しかございませんので、 お気を付けください。

●軽自動車/普通車
200台
●マイクロバス・大型バス
20台
●スタイル
屋外駐車場